家庭教師みっけについて
家庭教師みっけについて
社会福祉士とは?
社会福祉士とは、医療や福祉の幅広い知識を持ちながら、
特に発達障がいに関して専門性の高い国家資格です。
子どもたちが心地よく成長できるよう、発達障がいを抱える
お子さまとそのご家族を支援するプロフェッショナルです。
みっけが大切にしていること
- お子さまとの信頼関係
- 発達年齢に合った声掛けや関わり
- お子さまの選択肢を増やす
- 繋がりを豊かにするためのイベントを企画
みっけが大切にしていること
【1番は「お子さまとの信頼関係」】
家庭教師は先生に家へ来てもらうのが基本ですが、お子さまにとっては初めての事で戸惑うかもしれません。いきなり知らない人がお家にやってきて勉強を教えようとしてきたり、たくさん話しかけられたりしたら、警戒してしまうことだってあるでしょう。
では、どんなふうにお子さまと信頼関係を築いていくのか。
『家庭教師みっけ』では、「家庭教師=先生」という視点や立ち位置ではなく、家庭教師がお子さまにとって「仲良しのお友達」「憧れのおねえさん おにいさん」となることを目指して接しています。
「仲良しのお友達」だったら、例えば二人で内緒話をすることもあるでしょうし、時には周囲に言えない嫌だったことや弱音を吐きだすこともあるでしょう。そんな風に素の自分をさらけ出して、なんでもお話しできる存在になっていきます。
関係を築く第一歩として、アイスブレイクはとても重要です。ですから、お子さまがびっくりしたり不安になったり怖くなったりしないように、初めはお母さんと一緒に関わりを深めていきます。
二人きりになってからも焦らずじっくり育てていくことを意識して
「お母さんが近くにいるはずなのにいない環境って不安だよね」
「この人なんなんだろうって思っちゃうよね」
そんな気持ちに寄り添いながら、まずは遊びを通じた関わりを持って、お子さまの緊張感をゆっくりゆ~~っくり、解きほぐしていきます。
すると、初めは自閉症の傾向があった「もじもじさん」なお子さまも、\ピンポーン/ってインターホンがなると元気に「先生~!!」って笑顔でお迎えしてくれるようになります。
初対面からコミュニケーションを大切にしてお子さまと心の距離を近づけていくことが、後の信頼関係にも大きく影響していきます。
【発達年齢に合った声掛けや関わり】
お子さまにとって、分かりやすい言葉を選んでお話しすること。
お子さまにとって、ちょうどいいペースで学習を進めること。
『家庭教師みっけ』は、発達年齢に合った声掛けや関わりを大切にしています。
なぜ、「発達年齢」にこだわるのか。
例えば、英語の苦手な人が海外へ行って外国の方に英語でペラペラと話しかけられたら、ものすごく混乱しませんか?「何を言ってるのか分からないし、どうやって返したらいいのかも分からないし、どうしよう…!」きっと、焦って何も言えなくなってしまうでしょう。
また、こんな場面を想像してみてください。
3人が同じ空間で過ごしており、その内2人は外国の方です。目の前の2人が英語で会話して盛り上がっている様子があったら、どんな体感がありますか?「場は盛り上がっているけど、わたしだけ置いていかれた感じ…」疎外感や、浮いているような感覚になるかもしれませんね。
大人の言葉、大人の態度でお子さまに接すると、お子さまも同じ感覚になります。そうすると、どれだけ教えようとしてもお子さまの頭には入っていきません。
「何度言っても言うことを聞かない!」ってお子さまにイライラするシーン、心当たりはありませんか?お子さまにとっては、あなたが外国の方に英語でペラペラと話しかけられている時と同じ状況なのです。
でも、感情だけはすっごく伝わります。たとえ言葉が分からなくても、相手が喜んでいるか怒っているかは、お子さまだって分かるのです。
イライラしながら接したら、お子さまにはイライラだけが伝わります。自分が何をしたかも分からないまま怒られた感覚だけが伝わってきたら、きっと何もかもイヤになってしまうし、何も出来なくなってしまいます。
お子さまは可能性の塊です。その可能性を活かし続けるために「発達年齢にあった声かけ 関わり」が大切。これが、私たちが「発達年齢」にこだわる理由です。
【お子さまの選択肢を増やす】
発達障がいやその傾向をもっているお子さまには「早期療育」「個別支援」が重要です。
なぜ、「早期療育」がよいのか。
療育を受けるなら早い方が良いと聞いたことがあるかもしれませんが、本当にその通りです。発達の土台が築かれたり、二次障害を予防するという理由もありますが、何より早い段階からお子さまの周りに理解者を増やし、発達段階や特性に応じた関わり方をすることで、
お子さまの将来の選択肢が増え、障害による生きづらさが軽減されます。
なぜ、「個別支援」がよいのか。
個別支援のもたらす効果として、一例をご紹介します。
上の画像は、知的障害とADHDを併せ持つお子さまです(当時小学1年生)。家庭教師を開始した時は ひらがなの読み書きもままならない状態でした。
ADHD特有の衝動性が強く出ているお子さまでしたが、発達の傾向・特性に合わせた声かけや勉強の仕方を教えることで、たった1年4ヶ月で最大4歳9ヶ月分も発達年齢が伸び、発達指数も倍以上の変化がありました。
このような体験が多くのお子さまで起こっています。集団療育だと支援に集中できない場合もありますが、一人ひとりに合わせた環境の中で適切な支援をできる事が個別支援の大きなメリットです。
【繋がりを豊かにするためのイベントを企画】
私たちが子どもだった頃の人との繋がりを思い出してみてください。どんなコミュニティや繋がりがありましたか?家族・学校・習い事教室。大きく分けて、この3つではないでしょうか。
たくさんの人と出会うこと、色んな世界を見ることが将来の選択肢を拡げるための「資産」になります。
そこで『家庭教師みっけ』では、大学見学・畑作業・気球搭乗・パン教室など、珍しい体験型イベントを実施して、お子さまの「お友達つくりサポート」をしています。
初めてイベントに参加するお子さまは、今まで経験したことがなくて「怖いな、不安だな」って思うかもしれません。でも、イベント参加を通して新しいお友達ができて楽しみや喜びを感じるでしょうし、普段は「ひとりっ子」でも、お子さま同士が関わることで「おねえさん」「おにいさん」を経験することもできるでしょう。
イベントでの交流を通じて、「毎日は会わないけど、ちょっと遠いお友達」と繋がっている体感が生まれてきます。そうすると次のイベントで「〇〇ちゃんもいるよ」と伝えてあげると、お子さまのモチベーションや安心に繋がります。
お子さま同士の繋がりが広がれば世界も広がっていきます。イベントを通して、そんな環境づくりをしています。
課外授業へのこだわり
農園体験
鈴鹿医療科学大学 福祉学科と体験学習をとりいれています。
農薬や化学肥料を一切使用していない土に触れることで健全な心の発育を促します。
自分の気持ちを伝えることが苦手なお子さまは友達の幅が狭くなりやすいため、イベント企画を通して歳の近いお子さまとコミュニケーションをとる練習をします。
パン作り通して指先や身体の使い方の練習をします。一緒にレシピを考えて想像力を育んだり、作り方を覚えて友達におしえてあげたり、遊びの輪が広がるきっかけになります。
よくあるご質問
Q.最初からお勉強をしますか?
A.最初の1ヶ月間はお子さまと信頼関係築くために様子伺いながらコミュニケーションとります。
まずは先生(ご家族以外の大人)がお家に出入りすることに慣れてもらう必要があるので、いきなりお勉強を詰め込むことはしません。お子さまの様子や調子次第で取り入れます。
お子さまにピッタリのテキストを選ぶために1ヶ月ほどお時間をいただきます。その間はご家庭で既に使用されているテキスト又はこちらでプリント教材をご用意します。
Q.イベント参加時の費用について
A.1レッスン分を振り替えていただく形になるので、追加でお支払いいただく必要はございませんが
イベントの内容によっては参加費を頂戴する場合がございます。
Q.子どもと過ごす場所は?
A.リビングか自室かファミレスやカフェなどご家庭によって異なります。
ご家族の希望やお子さまの様子をお伺いして決めます。
Q.うちの子は障がいが重たい・軽いが利用できますか?
A.障がいの程度に関係なくお手伝いさせていただいております。
家庭教師みっけのサービスとお子さまニーズがマッチするかどうか体験の時にお子さまの様子を伺わせていただきます。
※他社さまのサービスの方がお子さまにとってより良いと判断させていただく場合ございます。体験時にお子さまにとってどうすることが1番良いのか 一緒に考え、ご提案させていただきますのでご安心ください。
Q.うちの子は通常級で発達障がいの診断はありませんが利用できますか?
A.はい。利用できます。
(同上)※他社さまのサービスの方がお子さまにとってより良いと判断させていただく場合ございます。体験時にお子さまにとってどうすることが1番良いのか一緒に考え、ご提案させていただきますのでご安心ください。
Q.無料体験レッスン時に必要なものは?
A.ご用意いただきたいものは以下のとおりです。
今使っている塾や通信教材のテキストなど(あれば)
発達検査の結果(あれば)
筆記用具
Q.無料体験レッスンからその後までの流れをご案内いたします。
A.体験日は2時間予定をお空けください
①家庭教師みっけのご案内を行います。
②お子さまの学校やご家庭での様子や、お困り事について教えてください。
③ご家族でカードゲームをします。雰囲気づくりにご協力ください。
④ご契約後の流れについてご説明するとともに、ご質問・ご要望などがあれば承ります。
⑤体験後翌日以降にご利用の意思確認のメールお送りさせていただきます。
体験レッスンの内容はお子さまの様子にもよりますが、いきなり知らない人に勉強を教えられる…のは、お子さまにとって負担が大きいため、カードゲームや遊びを通して気持ちをほぐしていきます。
体験レッスン前後にご契約内容についてご案内させていただきます。ご家族のみなさまが関わることですので、体験レッスン当日にはお返事をいただきません。1度ご家族でしっかりお話をしていただき「家庭教師みっけ」の利用を希望される場合はご返信ください。
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